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令和3年第1回臨時会 目次 開催日: 2021-04-07
令和3年第1回臨時会(第1日) 本文 開催日: 2021-04-07

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  1. 清水町議会 2021-04-07
    令和3年第1回臨時会(第1日) 本文 開催日: 2021-04-07


    取得元: 清水町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                  午前09時00分開会 ◯議長渡邉和豊君) 皆さん、おはようございます。  ただいまから令和3年第1回清水町議会臨時会を開会いたします。  ただいま出席している議員は14人であります。  本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。       ──────────────────────────── 2 ◯議長渡邉和豊君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、11番 松浦俊介君、12番 岩崎高雄君を指名いたします。       ──────────────────────────── 3 ◯議長渡邉和豊君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 4 ◯議長渡邉和豊君) 異議なしと認めます。  したがって、今臨時会の会期は本日1日限りに決定いたしました。       ──────────────────────────── 5 ◯議長渡邉和豊君) 日程第3 諸報告を行います。  初めに、監査委員から令和3年2月分の例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しておきました。  次に、今臨時会地方自治法第121条の規定によって出席を求めました者の名簿は、お手元に配付したとおりであります。
     なお、今臨時会から説明員席の一部に変更がありましたので、変更後の席表をお手元に配付しておきました。  以上で諸報告を終わります。       ──────────────────────────── 6 ◯議長渡邉和豊君) 日程第4 議案第23号 専決処分の承認を求めることについて(清水税条例等の一部を改正する条例について)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 町長 関 義弘君。               (町長 関 義弘君登壇) 7 ◯町長(関 義弘君) 改めまして、おはようございます。年度当初の早々の臨時会の開会、ありがとうございます。早速ですが、説明に入らせていただきます。  議案第23号 専決処分の承認を求めることについて(清水税条例等の一部を改正する条例について)、その概要を御説明申し上げます。  本案は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布されたことに伴い、清水税条例等の一部を改正する条例地方自治法第179条第1項の規定により同日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げ、御承認をお願いするものであります。  改正の主な内容でありますが、個人町民税では、所得税額から控除し切れない住宅ローン減税措置の対象となる者の入居期限について1年延長し、令和4年12月31日までといたしました。  また、固定資産税では、土地の負担調整措置制度を3年間延長したほか、新型コロナウイルス感染症の影響により、国民生活を取り巻く環境が大きく変化したことを踏まえ、負担調整措置により課税標準額が増加する土地について、令和3年度に限り前年度の額に据え置くことといたしました。  さらに、軽自動車税では、環境性能割における税率の臨時的軽減適用期限を本年12月31日まで延長するとともに、種別割におけるグリーン化特例措置の期間を令和4年度末まで延長したほか、地方税法等の改正に伴う所要の改正を行ったものであります。  以上、専決処分の内容について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。 8 ◯議長渡邉和豊君) 提案者の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 9 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第23号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 10 ◯議長渡邉和豊君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第23号は委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 11 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第23号を採決いたします。  本案を原案のとおり承認することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 13 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第23号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。       ──────────────────────────── 14 ◯議長渡邉和豊君) 日程第5 議案第24号 専決処分の承認を求めることについて(清水都市計画税条例の一部を改正する条例について)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 町長 関 義弘君。               (町長 関 義弘君登壇) 15 ◯町長(関 義弘君) 議案第24号 専決処分の承認を求めることについて(清水都市計画税条例の一部を改正する条例について)、その概要を御説明申し上げます。  本案は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布されたことに伴い、清水都市計画税条例の一部を改正する条例地方自治法第179条第1項の規定により同日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げ、御承認をお願いするものであります。  改正の主な内容でありますが、さきに御説明いたしました固定資産税の改正と同様に、土地の負担調整措置制度を3年間延長するとともに、負担調整措置により課税標準額が増加する土地について、令和3年度に限り前年度の額に据え置くこととしたほか、地方税法等の改正に伴う所要の改正を行ったものであります。  以上、専決処分の内容について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。 16 ◯議長渡邉和豊君) 提案者の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 17 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第24号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 18 ◯議長渡邉和豊君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第24号は委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 20 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第24号を採決いたします。  本案を原案のとおり承認することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 21 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第24号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。       ──────────────────────────── 22 ◯議長渡邉和豊君) 日程第6 議案第25号 令和3年度清水一般会計補正予算(第1回)についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 町長 関 義弘君。               (町長 関 義弘君登壇) 23 ◯町長(関 義弘君) 議案第25号 令和3年度清水一般会計補正予算(第1回)について、その概要を御説明申し上げます。  当補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に2億1,188万1,000円を追加し、歳入歳出それぞれ101億6,688万1,000円といたします。  まず、歳入について申し上げます。  国庫支出金では、国が令和3年度の予算で交付することとなった新型コロナウイルスワクチン接種事業費について、令和3年度予算としての計上が必要となったことに伴う財源を追加するほか、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金として1億9,700万円余を追加いたします。  県支出金では、地域独自の経済対策事業の財源として、新型コロナウイルス感染症対策地域振興臨時交付金など、130万円余を追加いたします。  繰入金では、当補正予算財源調整として財政調整基金からの繰入金1,300万円余を追加いたします。  次に、歳出について申し上げます。  総務費では、リモートワーク推進事業のほか、高齢者外出支援公共交通利用促進を目的としたバス・タクシー利用促進事業に係る事業費として2,000万円余を追加いたします。  民生費では、生活困窮者に対する特別定額給付金事業のほか、コロナ禍における高齢者生活をサポートするオンライン訪問看護事業費など、480万円を追加いたします。  衛生費では、財源となる国庫負担金交付申請スケジュールの変更に伴い、令和3年度予算としての計上が必要となった新型コロナウイルスワクチン接種事業費として1億4,700万円余を追加いたします。  労働費では、町内中小企業等人材確保と雇用維持を支援するための事業費として200万円を追加いたします。  商工費では、町民の消費喚起を促進するため、ゆうすいポイント20倍キャンペーンを実施するほか、新型コロナウイルスにより影響を受けている町内事業者販売力強化や新事業への展開などを支援するための事業費として1,000万円余を追加いたします。  消防費では、避難所における感染症拡大防止対策を強化するための備蓄品等整備費として810万円余を追加いたします。  教育費では、コロナ禍における読書環境の充実を目的とした町立図書館の蔵書を追加整備するほか、経済的支援を要する高校生等生活困窮世帯児童生徒の就学を支援するため1,800万円余を追加いたします。  以上、令和3年度一般会計補正予算(第1回)について御説明いたしました。よろしく御審議をお願い申し上げます。 24 ◯議長渡邉和豊君) 提案者の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  初めに、歳入全般についての質疑を許します。  発言願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) 25 ◯議長渡邉和豊君) これで歳入全般についての質疑を終わります。  次に歳出全般についての質疑を許します。  発言願います。14番 森野君。 26 ◯14番(森野善広君) それでは、質問いたします。  14、15ページの教育費についてでありますけれども、高等学校等就学支援特例給付金について、対象者はどのように考えているのか、また、同じくその下の小学校費中学校費就学援助費というのもありますけれども、これについては、現在就学援助を受けている児童以外も考えているのかどうか、その2点について質問します。 27 ◯議長渡邉和豊君) 教育総務課長 大野君。 28 ◯教育総務課長大野明彦君) 森野議員の御質問にお答えいたします。  まず1点目の14ページ、15ページ、教育費1項教育総務費2目事務局費高等学校等就学支援特例給付金対象者でございますけれども、こちらにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による経済的負担を軽減することを目的といたしまして、本年度に限り経済的支援が必要と認められる高校生等保護者という形で考えてございます。経済的支援が必要と認められるという考え方でございますけれども、こちらにつきまして、小学校及び中学校就学援助費の認定を参考に考えてございます。  2点目の小学校中学校就学援助費の関係でございますけれども、こちらは、昨年も補正予算でお願いをしてやってございますけれども、まず1つといたしましては、通常、収入状況とかそういったものは、前年度の世帯の収入とか所得を見て判定してございますけれども、新型コロナの関係で今年度に入って家計が急変した世帯を対象とすること、あともう一つのものにつきましては、今年度、また認定については毎年行っておりますけれども、そちらの対象になった保護者に対して特例給付という形で行っていくものでございます。 29 ◯議長渡邉和豊君) 14番 森野君。 30 ◯14番(森野善広君) 高等学校については、小中学校就学援助の対象を考えているというふうな答弁であったと思いますけれども、その下の小学校中学校のときには、今年度、所得が減って生活が困難になった世帯も含めるというふうな答弁と矛盾するのではないかというふうに思うんですが、その点についてはいかがでしょうか。  それと、就学援助制度というのは国の制度で、生活保護に準ずる世帯というふうになっていて、申請がいろいろややこしいわけです。本人の申請だけじゃなくて、現在清水町では、民生委員さんの調査等も必要だというふうになっておりますけれども、名前が就学援助ですから、そういう複雑な制度を取らなければこの制度を受けられないのかどうなのか、その点について答弁願います。 31 ◯議長渡邉和豊君) 教育総務課長 大野君。
    32 ◯教育総務課長大野明彦君) まず、1点目の高校生等の関係と小中学校就学援助費との関係でございますけれども、高校生等につきましての認定につきましては、小中学校認定基準に準じて別に認定していくという形のものでございます。  2点目の申請の関係ですけれども、申請はしていただきますけれども、特に新型コロナの関係もございますので、昨年度、令和2年度につきましても、民生委員さんの訪問調査のほうは行っておりません。また、認定基準につきましても、町民税非課税世帯であるとか、あと児童扶養手当受給世帯等の者につきましては、そちらについては特に改めて民生委員調査等は行わないこととしてございます。  以上でございます。 33 ◯議長渡邉和豊君) 14番 森野君。 34 ◯14番(森野善広君) 高等学校の基準は小中学校の基準に合わせるということは、先ほど1回目の答弁で課長が言った今年度の収入減とか生活が困窮になったというふうなことも考慮すると、小中学校と同じような手続で高等学校の生徒に対してもこの給付を行うというふうな解釈でよろしいか、もう一度確認したいと思います。どちらにしても、生活困窮コロナ禍の中でいろんな意味で困難を抱えて、通常の就学援助とは違う意味合いが強いと思いますので、その辺りはスムーズに、本人の状況がやはり十分に反映されるような形で就学援助費を受けられるようにしていただきたいと思いますけれども、その点についての考え方を答弁願います。 35 ◯議長渡邉和豊君) 教育総務課長 大野君。 36 ◯教育総務課長大野明彦君) まず、1点目の高校生小中学校との関係でございますけれども、先ほども答弁させていただきましたとおり、高校生のほうにつきましても小中学校と同様に、例えば住民税町民税非課税世帯であるとか、児童扶養手当をもらっている者、あと、収入、所得の状況が生活保護の基準と照らして準ずる者についてという形で、同じ考えでそれぞれ今年度に入っての状況を見て申請のほうを踏まえて対応していくこととしてございます。  2点目の手続につきましては、こういうコロナの状況もございますので、可能な限りできる範囲で円滑な形を取っていきたいと考えてございます。  以上でございます。 37 ◯議長渡邉和豊君) ほかにございますか。  5番 桐原君。 38 ◯5番(桐原直紀君) では、14、15ページで、7款の商工費なんですが、18節の負補交の中小企業販売力強化支援事業と新事業チャレンジ応援事業について具体的に、特にこの新事業チャレンジ応援事業はこれまでの創業支援事業とはちょっと違うのかどうかというところも含めて伺います。 39 ◯議長渡邉和豊君) 産業観光課長 木村君。 40 ◯産業観光課長(木村直人君) 桐原議員の御質問にお答えいたします。  14ページ、15ページ7款1項2目商工振興費補助金の中小企業販売力強化支援事業についてでございます。新型コロナウイルス感染症による消費の落ち込みで影響を受けている町内事業者を対象とし、販売力の強化を支援するため、県内外での商談会や展示会、またオンライン商談会等の経費、また、テイクアウト事業を始められる方の容器、また、販売促進のための広告費の一部を助成する制度と考えております。  2点目の新事業チャレンジ応援事業でございます。こちらは、新型コロナウイルス感染症の影響下においても起業する方、また新しい生活様式に向けた新事業展開にチャレンジする事業者を対象といたしまして、その事業に係る改修費であったり備品などの設備費の一部を補助する制度と考えております。  以上です。 41 ◯議長渡邉和豊君) 5番 桐原君。 42 ◯5番(桐原直紀君) 今やはりこのコロナの状況で苦しんでいる中小企業、個人店たくさんあると思います。その中でもいろんなアイデアを出しながら頑張っていらっしゃる営業所の方はたくさんいらっしゃると思うんですが、これが今後、もし予算をオーバーしていきそうだとなった場合は、追加補正も考えていられるということかどうか伺いたいです。  以上です。 43 ◯議長渡邉和豊君) 産業観光課長 木村君。 44 ◯産業観光課長(木村直人君) この制度は、経済対策ということでコロナ対策の関連です。まだコロナウイルス感染症自体が収束するか分からない中、経済対策というものを止めること自体がどうなのかということもありますので、もしたくさんの要望がございましたら財政当局に折衝してまいりたいと考えております。  以上です。 45 ◯議長渡邉和豊君) ほかにございますか。  3番 松下君。 46 ◯3番(松下尚美君) 12、13ページの3款1項2目17の備品購入費、携帯端末機器購入費なんですけれども、こちらは、いきいきサロンが再開したときに認知症予防や認知症テストを行うために使用するタブレットを購入するということですが、認知症以外の利用はどのように考えているのか、教えてください。  あと、14、15ページの7款1項2目12節の委託料、ゆうすいポイントについてなんですが、今現在の加盟店の数と、加盟店を増やす施策は何か考えておられるのか、お願いいたします。 47 ◯議長渡邉和豊君) 福祉介護課長 岩崎君。 48 ◯福祉介護課長(岩崎健二君) 松下議員の御質問にお答えいたします。  12、13ページ、3款1項2目高齢者福祉費の備品購入費、タブレットの購入費でありますが、先ほど議員が申し上げましたとおり、こちらにつきましては、いきいきサロン等で利用を考えておりまして、一応認知症の予防アプリ、認知症診断等の機能を使って認知症予防を考えておりまして、今のところ、それ以外のものについては検討しているところでございます。  以上です。 49 ◯議長渡邉和豊君) 産業観光課長 木村君。 50 ◯産業観光課長(木村直人君) 松下議員の御質問にお答えいたします。  現在のゆうすいポイント加盟店の数でございますが、3月末現在ですが70店舗となってございます。  2つ目の今後ゆうすいポイント加盟店を増やす何かアイデアはということでございますが、現在、ゆうすいポイントカードはQR方式ということで、加盟店さんの費用負担がなくなるような仕組みに今切り替えている真っ最中でございます。そのような関係で、知らない事業者の方たちもまだまだいらっしゃるところもありますので、そちらのほうに案内をして店舗数を増やしていきたいと考えております。  以上です。 51 ◯議長渡邉和豊君) ほかにございますか。よろしゅうございますか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 52 ◯議長渡邉和豊君) これで歳出全般についての質疑を終わります。  次に、歳入歳出全般を通して質疑を許します。  発言願います。 14番 森野君。 53 ◯14番(森野善広君) 歳入歳出通して質問をいたします。  歳出のほうの財源内訳を見ると、全事業について国県支出金というふうになっております。しかしながら、歳入のほうでは、繰入金として財政調整基金の繰入れが1,300万ほど行われております。歳出は国県の財源100%であるのに、なぜ財調の切り崩しがあるのか。町長の説明では、財源調整というふうに説明をいたしましたけれども、国や県からの額が足らないというふうに理解できるんですけども、それでいいのかどうか。なぜ足らないのか、もしそういうことであれば、なぜ足らないのか、その理由について説明願います。 54 ◯議長渡邉和豊君) 総務課長 中村君。 55 ◯総務課長(中村 誠君) 町長も提案説明で申し上げましたけども、今回のこの補正予算におきまして、歳出補正額が歳入補正額を上回っておりますので、この財源不足分について今般財政調整基金から繰入金を追加したものでございます。  以上でございます。 56 ◯議長渡邉和豊君) 14番 森野君。 57 ◯14番(森野善広君) 今の説明だと、歳出が歳入を上回っているからというふうな説明ですけれども、ということは、国や県の財源が足りないということになるのではないか。国から第3次の補正が来て、その財源内で歳出を決めるんではなくて、その財源を歳出の事業を足したらそれを上回ってしまったと。その分については、町の財源を繰り入れるということで、これ以上は国や県から財源が来ないという理解でよろしいかどうか、答弁願います。 58 ◯議長渡邉和豊君) 総務課長 中村君。 59 ◯総務課長(中村 誠君) 今般の補正予算の中で、森野議員がおっしゃったように国県の分については、これまで留保していた部分を歳出に充てたものでありまして、当然それだけですと事業に制約といいますか、いろんな制限もかかってしまいますので、当然事業をやる中で足りないものについては町のほうの財政調整基金を充てて事業を執行していきたいというようなことでございます。  以上でございます。 60 ◯議長渡邉和豊君) よろしゅうございますか。ほかにございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 61 ◯議長渡邉和豊君) これで質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第25号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 62 ◯議長渡邉和豊君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第25号は委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 63 ◯議長渡邉和豊君) 次に、賛成討論の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) 64 ◯議長渡邉和豊君) これをもって討論を終わります。  これより議案第25号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                 (賛成者挙手) 65 ◯議長渡邉和豊君) 挙手全員であります。  したがって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。  以上で、今臨時会に付議された案件は全て終了いたしました。  よって、令和3年第1回清水町議会臨時会を閉会いたします。  どなた様も御苦労さまでした。                                  午前09時30分閉会       ──────────────────────────── ○地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   令和3年4月7日                清水町議会議長     渡 邉 和 豊                ────────────────────────                署名議員(11番)    松 浦 俊 介                ────────────────────────                署名議員(12番)    岩 崎 高 雄                ──────────────────────── Copyright © Shimizu Town, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...